除夜の鐘

Joya no Kane

除夜の鐘

「寺町」の御供所から鳴り響く新年を知らせる音色の数々

御供所とは
除夜の鐘

黒田藩の町づくりの中で寺院が集められた御供所地区は、今日でも静かな佇まいがあります。12月31日の深夜になると、御供所に構える寺社から鳴り響くの梵鐘の音色が幾重に重なり、独特な音風景を感じる事が出来ます。この幾重に重なる除夜の鐘の音を聞きながら、博多の町に新年が訪れるのです。

除夜の鐘 除夜の鐘 除夜の鐘
  • 左:西教寺の除夜の鐘
  • 中:東長寺の鐘突き堂
  • 右:聖福寺の鐘突き堂

去りゆく今年を
鐘の音と共に御供所で

除夜の鐘とは、大晦日(12月31日)の深夜0時を挟んでつく鐘です。日付けが変わり新しい年になる時を鐘をつきながら迎えます。
仏教では「人には百八つの煩悩がある」とされています。煩悩とは、人の心を惑わせたり悩ませ苦しめたりする心の働きの事で、その煩悩から祓うために除夜の鐘を108回突くのです。

御供所地区はの一部のお寺では、12月31日深夜は境内を一般開放して鐘を突かせてもらう事が出来ます。鐘を突いて行く年に想いを馳せつつ、来る年に新たな思いを立てるのはいかがでしょうか。

博多では除夜の鐘が終わると、一家の主人や長男が新年の最初の水を汲む「若水汲み」という慣わしがあります。

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