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御供所の地祭り

蓮池町の夏祭り・地蔵盆(蓮池町の千灯明)

毎年 7月24日開催
旧 蓮池町(福岡市博多区上呉服町13-14)
蓮池町の夏祭り・地蔵盆(蓮池町の千灯明)

子どもたちの笑い声が響く、町ぐるみの千灯明祭

昔は夏になると疫病が流行し、犠牲になる子供たちが多かったので、子供たちの健康を祈ってお祭りがなされてきました。

当日、夕刻五時頃から準備が始まり、ご婦人方が景品を用意し、町内若手の方が境内の掃除や千灯明台の準備をします。

参加者は入定寺の周辺に住んでいる家族の方が多く、その他に若い衆が5~10人、山笠のサポーターが50名ほど手伝いとして参加しています。

午後7時から第十七世 清原宗鴻(きよはらそうこう)住職からお経と講話がなされ、それが終わると大人は直会に移り、子供たちは用意されたかき氷やヨーヨー釣りを楽しみます。

 裏千家茶道で有名!
大正年間に第15世亮諦上人(現住職の祖父)が裏千家茶道を草分けとして広めたのを縁として、以後、三代にわたって受け継がれてきています。

お祭り聞き書き

昔は子供たちは各々自分のロウソクを持ち、他の子のロウソクの火を消すという行事を楽しんでいましたが、現在ではその行事はなくなっています。その代わりに子供たちはお菓子をもらったり、小さな花火で遊んでお祭りを楽しんでいます。

INFORMATION

開催日
毎年 7月24日開催
開催場所
入定寺(旧 蓮池町)
所在地
福岡市博多区上呉服町13-14
宗派
真言宗 東長寺派
供養・祈祷内容
無病息災
ご神体
お地蔵さん、通称 将軍地蔵(秘仏)が本尊。
慶長13年(1608年)、駿河国の唯心院住職であった円心僧都が遠戚に当たる黒田長政公を頼って西下し、三十七日間穀水を断つことで念願であった入定をなし遂げたため入定寺と改められました。
入定寺は、明治維新の頃まで黒田家の戦勝を願うための祈願時であったため、ご本尊は「戦勝地蔵」と呼ばれるようになったそうです。ただ、「秘仏」とされているため、ご住職でさえ見ることのできない「幻のお地蔵さん」とのことです。

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