y
御供所の寺社仏閣

円覚寺えんがくじ

福岡市博多区御供所町13-11
円覚寺

千利休の奥義書「南方録」が伝承されており、南方流の茶と禅の道場として有名。

円覚寺は、寛元4年(1246年)大覚禅師(蘭渓道隆)が宋より大宰府へ来朝した際、時の鎌倉幕府五代執権・北条時頼が大伽藍を矢倉門(現在の祗園町)に創建しました。しかし、時の戦乱・兵火により寺院の全てを焼失してしまいます。

その後、寛永13年(1636年)に聖福寺の境内に基礎を移転して再建し、聖福寺の塔頭寺院となりました。

この円覚寺は、福岡藩士立花実山直筆の「南方録」が伝承されており、南方流の茶と禅の道場として知られています。

南方録とは、千利休が茶道の秘伝を高弟であった南坊宗啓禅師に伝えた事を書き留めた書物で、一巻一巻の末尾に千利休が奥書証明してある全七巻の本です。

南方流は、大正時代はじめに円覚寺第十七世住職・龍淵猷山和尚が河村虎山より南方録を伝授され、博多に於いて茶の心が伝承されています。

円覚寺では毎週茶道教室を開いており、郷土に伝わる茶道南方流をより多くの方々に知っていただけるよう、初心者の方にもわかりやすく指導しています。

INFORMATION

所在地
〒812-0037 福岡市博多区御供所町13-11
アクセス
・地下鉄「祇園駅(1番出口)」から徒歩5分
・シティループバス「ぐりーん」櫛田神社・博多町家ふるさと館前徒歩7分
ホームページ
http://www.engakuji.org/

御供所.info